検証
 
   RDATA作成

ビットセルの行程は sel で表します sel0 はクロックパルスの位置になります sel の幅は wide です sel の半分のところがデータパルスの位置です。

 
図22: RDATA作成
FIG22.jpg(25456 byte)
 
   ビットとバイトの作成

RDATA はビットセルが連続したものですがビットの bitcount とバイトの bytecount で構成します。

 
図23: ビットとバイトの作成
FIG23.jpg(14421 byte)

ビットセルの特性はセルの幅やクロックパルスやデータパルスのあるなしがありますがビットの bitcount とバイトの bytecount で表すセルの位置で設定します。

 
図24: wideの設定例
FIG24.jpg(36560 byte)
 
図25: bytedataの設定例
FIG25.jpg(45006 byte)
 
   検査事項

データ分離器は FM 方式と MFM 方式で分けて検査を行います。 データ分離器の機能は SYNC 中に FDD のシリアルデータのデータパルスに同期した WINDOW を作ることです。 このために下記の項目を見る必要があります。

機能実行譜 LDL08A24A0SIM .L
FM方式の検証結果 LSIM_FM
MFM方式の検証結果 LSIM_MFM
検証結果の閲覧は解凍後に VIEW を実行します。