Pascal/MT+ CP/M80 |
コンパイラとリンカで構成されています。 アセンブラはついていませんがリンカはマイクロソフト社のアセンブラの M80 の出力する REL ファイルをリンクできるようです。 Pascal/MT+は組み込み用途も考慮された手続きや関数が追加されています、 それらに加えてインラインアセンブラも付いていて組み込み用途にも使える Pascalの標準環境と言えると思います。
このツールの入手は http://www.cpm.z80.de/ の下の所からできます。
マニュアルは下のところにあります。
 
使い方 |
コンパイラの MTPLUS .COM が ERL ファイルを出力します。 それを LINKMT .COM でライブラリの PASLIB.ERL から必要なプログラムをリンクして COM ファイルを出力します。
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IO直接操作 |
Hello World!! Pascal/MT+
とコンソールに表示するプログラムです。
Pascal/MT+はビット操作の関数が準備されているのでインラインアセンブラを使いませんでした。
また文字列操作の関数を使ったので文字列の制御文字を含ませることもできました。
string
型の文字列の先頭の
msgc[0]
は文字数になっているので文字本体は
msgc[1]
からです。